レンズの向こう側と内側

「アニー・リーボヴィッツ」という映画を観た。
RolingStone誌などの専属カメラマン。
彼女独特の方法と視点で、時代を切り取っている。
アメリカのセレブな人たちを大胆に華やかに、
時に生の姿を写しだし
カメラマンとしての信頼を勝ち取った人だ。
映画の感想はというと、実はもうちょっと、
つっこんだ内容が欲しかったのだが…もっと彼女が知りたかった。
でもまあ、
こういう生き方をしたくてもなかなかできない人がほとんどなので、
よだれをたらしながら観るというのはよいかもしれない。(笑)
そして、よだれをたらしてみた一人であるわけだが、
自分の写真は、趣味の域を超えないし、
時代を切り取る意味もあまりもっていない。
ただ、目の前にいる風景と人々を記憶に留めたいという感じである。

何かに一生懸命取り組んでいたり、生きていたりする姿は何にもまして
きれいで心惹かれる。
きっと、そこだけは、アニーと同じ気分だったりするんじゃないか…
などと思っている。

さて、今年初!やっとライブ写真復活だ。
今年も撮りまくるぞ〜。アニーのように!
はい。今年もぽちっとね。
Static Culture