カメラもたなくちゃ!
久しぶりに、恵比寿の写真美術館に行ってきた。
昨年から、行きたいと思っていたのに、なかなか腰が重く…。

『木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン』展
(〜2010年2月7日まで)
行ってから気づいたのは、
「あ、カメラ忘れた…」
いつも、写真展に行くときには
(だけじゃないけど)、
カメラを持ち歩いていたのに、
しばらく休んでいた間に、
すっかりカメラを持ち歩く癖が
消えてしまっていた。
写真展に行けば、
少なからず刺激を受けて
何かしら撮りたくなる。
あーあ…。貴重なシャッターチャンスが。
(というほどでもないけど)
何気に携帯を取り出してみたけれど
なんだか疲れてしまって
そのまま帰って来ちゃった。
このままじゃいかんねえ。
いかん、いかん。

さて、時を待たずして、
昨日は『神戸新聞の7日間』というドラマをやっていた。
神戸の震災当時に奔走した神戸新聞社の報道記者と写真家。
その時その時代その瞬間を捉えた写真たち。
自分が撮る写真は何かを伝えてるだろか・・
カメラを持つことは誰にでも
可能になったけれど、
なかなか
心を動かす写真は
難しい。
落ち込んでても
しょーがないので
またカメラを持つ癖を
つけなくちゃ。
と思ったのでした。